PCIモデル

Coronary / スタンダードクラス

CAG（冠動脈造影）、IVUSでの観察、狭窄病変に対するステント留置といった基本的なPCI（経皮的冠動脈形成術）から、ACS、CTO、Bifurcation戦略といったものまで、カテ室でのＸ線透視を用いた実践的なトレーニングが可能です。

取り替え式の冠動脈パーツを交換することで、アテレクトミーのトレーニングを行うことも可能です。硬質の冠動脈狭窄パーツを使用することで、実際の手技に近い感覚で削り取るトレーニングを行っていただけます。

病変パーツで様々な手技に対応

Coronaryシリーズには、「病変パーツ」を取り付けるためのポケットがあります（CAGモデルを除く）。目的に応じて「病変パーツ」を交換することで、さまざまなシナリオのトレーニングを行うことが可能です。

Ｘ線透視下で、冠動脈造影▶︎ワイヤリング▶︎IVUSにて病変部の観察▶︎バルーン拡張（前拡張）▶︎ステント留置▶︎IVUSでの確認後必要に応じバルーン拡張（後拡張）という基本的なPCIの手技が可能です。X線透視なしでカメラ画像のみでの手技も可能です。

冠動脈パーツを石灰化パーツに交換することで、ロータブレーションなどのデバルキングデバイスのトレーニングを行うことが可能です。Ｘ線透視下で、実際の手技に近い感覚でのシミュレーショントレーニングが可能です。

IVUS

ガイドワイヤ通過、血栓吸引、バルーン拡張、ステント留置といった、ACSを想定した緊急PCIの手技が可能です。シリンジに吸引された血栓を確認でき、ステント留置後のIVUS、血管造影画像を確認することも可能です。

ステント留置: Ｘ線透視下で、冠動脈造影▶︎ワイヤリング▶︎IVUSにて病変部の観察▶︎バルーン拡張（前拡張）▶︎ステント留置▶︎IVUSでの確認後必要に応じバルーン拡張（後拡張）という基本的なPCIの手技が可能です。X線透視なしでカメラ画像のみでの手技も可能です。
ロータブレーター: 冠動脈パーツを石灰化パーツに交換することで、ロータブレーションなどのデバルキングデバイスのトレーニングを行うことが可能です。Ｘ線透視下で、実際の手技に近い感覚でのシミュレーショントレーニングが可能です。
ACS （血栓吸引・バルーン・ステント）: ガイドワイヤ通過、血栓吸引、バルーン拡張、ステント留置といった、ACSを想定した緊急PCIの手技が可能です。シリンジに吸引された血栓を確認でき、ステント留置後のIVUS、血管造影画像を確認することも可能です。

PCIモデル

透明素材を用いており、X線透視下の画像と心腔内でのカテーテルの動きを比較しながらシミュレーションを行うことができます。

スマートタンク

X線透視下、非透視下での視認性を考慮した透明のタンクです。６Lの水を注入し簡便に準備が可能です。忙しい臨床業務の合間の時間を効果的に使って、手技の向上を図ることが可能です。

拍動ポンプ

心拍数を30～120bpmの間で調整でき心臓モデル（冠動脈を含む）の拍動と循環を実現します。臨床の造影に近い画像を再現できます。

シース付チューブ

シースが付いた専用チューブです。
本数： 2本（6・8Fr）

専用コーティング剤

カテーテルが滑りやすいようにモデルの内部に使用します。
容量： 20g（約20回分）

専用ホース

ワンタッチ継手が付いた専用ホースです。

心臓モデル: PCIモデル

透明素材を用いており、X線透視下の画像と心腔内でのカテーテルの動きを比較しながらシミュレーションを行うことができます。
スマートタンク: スマートタンク

X線透視下、非透視下での視認性を考慮した透明のタンクです。６Lの水を注入し簡便に準備が可能です。忙しい臨床業務の合間の時間を効果的に使って、手技の向上を図ることが可能です。
拍動ポンプ: 拍動ポンプ

心拍数を30～120bpmの間で調整でき心臓モデル（冠動脈を含む）の拍動と循環を実現します。臨床の造影に近い画像を再現できます。
シース付チューブ: シース付チューブ

心拍数を30～120bpmの間で調整でき心臓モデル（冠動脈を含む）の拍動と循環を実現します。臨床の造影に近い画像を再現できます。
専⽤コーティング剤: 専⽤コーティング剤

カテーテルが滑りやすいようにモデルの内部に使用します。
容量： 20g（約20回分）
専⽤ホース: 専⽤ホース

ワンタッチ継手が付いた専用ホースです。

※製品の仕様は予告なく変更になる場合がございます。
※製品のカスタマイズにも対応しております。詳しくは、株式会社JMCまでお問い合わせください。

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